ふじむら歯科医院の日々
by fuji-dent
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4/11.12 インプラント研修の感想
研修当日、会場に行ってみると何か様子が変でした。スタッフに聞くと12人定員の研修が今回は3人だと言います。人気があってすぐに埋まってしまうというコースと聞いていたのですが、何はともあれラッキー、講師のテンションさえ下がらなければ濃密な研修となるでしょう。
さて講演。講師の書いた書籍はすでに持っていて読んでいましたし、その後歯科雑誌に発表したものもほとんど読んでいたので、多くの画像に見覚えがありました。再確認、という意味では有益でした。
インプラントの手技は現在、百花繚乱、多くの人に独特の理論やテクニックがあるように感じます。長さ、太さ、必要な本数、Fixture、上部構造の選択、免荷期間、埋入位置、切開線の入れ方、縫合法・・・・多くの人に多くの考え方があり、スタンダードとして技術論が絞られてくるまでにはまだ時間がかかるのでしょうが、少人数のため、講演中にも質問させてもらえましたので、この講師の考え方については多くのことを知ることが出来ました。
さて実習。受講生が3人なので講師が何度も来て丁寧に指導して下さいました。勉強になったのは縫合の時の1回目の糸を引っ張る方向でしょうか、いつも2回目の時に緩みかけるので苦労していましたが、これで今後は時間短縮が出来るかな。でも実習で使ったのは絹糸だったから、元々ゆるみにくいんですけどね。
今回のような高額な講習会に出たのは、1999年のパリのKayaht先生の時以来、豚顎の実習付きとなると1996年、香港でのBuserのGBR以来でしたが、あっという間の2日間でした。講師の先生とも多くお話が出来ました。講演時間外のお話の時に多くのヒントをいただいたような気がしています。
自分は歯科臨床の話をするのが好きだってことを再確認して帰ってきました。
さて講演。講師の書いた書籍はすでに持っていて読んでいましたし、その後歯科雑誌に発表したものもほとんど読んでいたので、多くの画像に見覚えがありました。再確認、という意味では有益でした。
インプラントの手技は現在、百花繚乱、多くの人に独特の理論やテクニックがあるように感じます。長さ、太さ、必要な本数、Fixture、上部構造の選択、免荷期間、埋入位置、切開線の入れ方、縫合法・・・・多くの人に多くの考え方があり、スタンダードとして技術論が絞られてくるまでにはまだ時間がかかるのでしょうが、少人数のため、講演中にも質問させてもらえましたので、この講師の考え方については多くのことを知ることが出来ました。
さて実習。受講生が3人なので講師が何度も来て丁寧に指導して下さいました。勉強になったのは縫合の時の1回目の糸を引っ張る方向でしょうか、いつも2回目の時に緩みかけるので苦労していましたが、これで今後は時間短縮が出来るかな。でも実習で使ったのは絹糸だったから、元々ゆるみにくいんですけどね。
今回のような高額な講習会に出たのは、1999年のパリのKayaht先生の時以来、豚顎の実習付きとなると1996年、香港でのBuserのGBR以来でしたが、あっという間の2日間でした。講師の先生とも多くお話が出来ました。講演時間外のお話の時に多くのヒントをいただいたような気がしています。
自分は歯科臨床の話をするのが好きだってことを再確認して帰ってきました。
by fuji-dent
| 2009-04-12 14:52
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