人気ブログランキング | 話題のタグを見る


ふじむら歯科医院の日々


by fuji-dent

カテゴリ

全体
執筆論文
歯科臨床ファイル
歯科医院のこと
学術研修
消毒システム
趣味
スポーツ
生まれたところ
その他
経過観察
院内設備
未分類

タグ

その他のジャンル

宝くじ

 当たった試しがないのに「今回だけはひょっとしたら・・・」と思って買ってしまうのが悪い癖です。小学校4年位の頃、確か宝くじの1等賞金が上がったとかが話題になって(記憶不鮮明)、「少し買ってみようかな」と、家の従業員の人に話したら、「男だったらズバッと行け!」とハッパをかけられ、子どもの頃からずっと銀行に貯めてもらっていた全てが泡沫賞金になりました。つまり、子どもの頃から貯めて最初に使ったお金で大散財をしたわけであります。
 その後、開業した年に1等賞金が4000万円になりました。「一発当てれば借財が○×△・・・」と力んで買った当選発表日、「当たる当たる」と言い聞かせ、組番号、そして番号と一つ一つ数字を確かめていきました。おいおいおい・・・「アッ」と声を出したが10の桁で数字が一つ違っていました(20番違い)。一番お金持ちに近かった瞬間です。(買ってから抽選に至ることを忘れ、かなりの間落ち込んでいました。)
 その後も、胴元がまだ「第一勧銀」と呼ばれていた頃、銀行前の売り場に購入宝くじを持っていった時、2,3人前に並ばれていた女性の方が売り場の女性から
「このくじは売り場では換金できませんので、中(銀行内)でお願いします。」
と言われ、ビックリされて中に入って行かれた場面に遭遇しました。
 (中で換金というと最低でも5万円以上・・・ひょっとして・・・)
期待して調べて外れてガッカリするよりも、期待していないのに、あのような声がかかったら最高だろう。
 この二つのことがあってから、宝くじは自分で番号を確認せず、売り場で調べていただくようにしています。以来20年あまり、お声がかかるのを待っているのですが、まだ実現には至っておりません。
 前は「連番10枚、バラ10枚」で購入。しかし6千円が千円と化することの繰り返し。「夢を買うんだ」とニュースで言う人もいますが、このご時世にはいささか高い夢です。業を煮やしバラ10枚に変更。これも3千円が5百円になるだけの話。でも買わない限り当たりません。
 とりあえず、ジャンボではない普通の回、購入を5枚にしてみました。この場合、宝くじを差し出しても売り場の女性から
「残念でした〜」と初めて言われる可能性もあります。そう言われたらどう返せばいいのだろうとドキドキしながら売り場へ。

 結果、
「ハイ300円です」
宝くじ_f0154626_1713932.jpg

外れたのにもかかわらず、なぜか嬉しかった・・・・・
by fuji-dent | 2012-10-05 17:18 | その他