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ふじむら歯科医院の日々


by fuji-dent

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オートクレーブ買い替え

昨年末にオートクレーブの作動不良が起きました。液晶表示がエラーになってしまうというもの。

幸いお向かいに歯科総合会社Yの盛岡支店がありましたので、速攻で駆けつけてくれ、滅菌システムをこれまでの132℃5分から、121℃20分にすれば通常に作動することが分かったので、代替機をお借りして修理に出そうということになりましたが、あとで代替機は数週間待ちという連絡がありました。


オートクレーブ買い替え_f0154626_17350407.jpg
















(待てよ?)と考えました。今回は何とか稼働したのでこれで良かったのですが、今後故障があり、もし稼働しないとなると即新規購入となります。また、注文してもその日来るわけでもない。滅菌システムは歯科医療機関の基本ですので、オートクレーブが稼働しないと仕事もストップしてしまいます。そこで出入りの材料店に相談するとYという医療機器メーカーはこういう時のために、日曜でも常に連絡がつくようにしていて、すぐに代替機まで持って来てくれるということでした。

万一のための予備オートクレーブを置いておくスペースはありません。さっそく連絡してみると、すぐに貸出機を用意してくれました。もうこのメーカーの製品を購入することにしました。


あとは機種の選択です。オートクレーブには性能からクラス分けがされています。以下は某サイトから拝借。オートクレーブ買い替え_f0154626_17131979.jpg

昔新聞紙上で、ハンドピース類の滅菌の現状の記事のあと、プリバキューム式の『クラスB」のオートクレーブが爆発的に売れ、一時的に品薄になったと聞きました。しかしメーカーに聞いてみるとそのブームはすぐに終わってほとんどの歯科医院では重力置換型のクラスNが使われているということでした。国内で使われている「クラスB」のオートクレーブは、全て海外メーカーのもので、価格、そして大きさも破格です。国産のメーカーに問い合わせてみますと、「プリバキューム式なので滅菌性能はクラスBレベルと一緒だが、ヨーロッパのクラスBの基準(記録システムなども含まれる)に完全に申請し、合格したものではなく、準拠ということです」という返事であった。

クラスBを持っている歯科医院は、「これでなければならない!」と、まるで「平家でなければ人でない」かのごとく自院サイトで謳っております。が、本当にそうなのか、他院との差別化をアピールするためではないのか、と気になりました。本当にこれでなければ行けないのであれば、無理しても買うべきなので、貸出機を利用して調べてみることにしました。

オートクレーブ買い替え_f0154626_17462523.jpg


(続く)







by fuji-dent | 2016-01-10 17:47 | 消毒システム