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ふじむら歯科医院の日々


by fuji-dent

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ふじむら歯科医院公式ホームページ

せっかく作った自作ホームページですが、検索かけても表示されないのでしばらくここからLinkです。どうぞ遊びにきて下さい。ふじむら歯科医院HP
# by fuji-dent | 2020-02-29 19:40 | 歯科医院のこと

いだてん最終回

 昨夜、いだてん最終回を見ました。大河とすれば低視聴率だったかもしれませんが、勘九郎ファンの我が家とすれば、満足満足。最後のシーンは金栗のストックホルムゴールシーンだろうという予想も当たりました。実は8日日曜はオトキュウ二回目の東京日帰りを利用して、国立映画アーカイブのオリンピック記録映画特集、ローマ大会編を見てきました。東京大会では2時間15分の最高記録で走りながら、哲学者みたいだったアベベですが、ローマ大会では満面の笑み、彼の笑った顔を初めて見ました。東京オリンピック後、色の黒い奴のあだ名は突然アベベになりましたっけ(笑)。

リーフェンシュタールのベルリン大会、市川崑の東京大会も勿論見たかったのですが、日程が合わず断念。東京の人は羨ましい。
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# by fuji-dent | 2019-12-17 09:34 | 趣味

ラグビーWカップを終えて

  ブログとなるとつい構えてしまうのでしょうか、ずいぶん投稿が空きました。地区の歯科医師会雑誌の原稿で書く機会があったので、それをもとに一部手直しして掲載します。

 ラグビー雑感

 今回のラグビーワールドカップはとても楽しい時間でした。高校の時には、地元の盛岡工業が花園で全国制覇するのをTV観戦して感動しました。スクラムなど、それっとばかりに盛工が押すと相手はたまらず後退。痛快でした。高校では当時冬期には、受験直前の3年生まで参加する全校上げてのクラスマッチのラグビー祭なるイベントがありました(現在は中止)。当然その準備もあり冬季の体育の授業はラグビーが中心でした。当時のアルバムの中に3葉の写真を見つけました。

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 上から、2年時のラグビー祭の時(白黒)と、翌年3年時の、引退する3年生ラグビー部員の壮行試合に借り出された時の、セピア色になった写真2枚です。白黒の写真、ボールを蹴っているのが私で、すぐ後方の2人は病気と震災で既に鬼籍に入っていることに気づきました。昔1月15日に行われていた日本選手権決勝には、釜石の6連覇目の時(確か北の湖引退直後でした)、それから上田監督時の慶応優勝時の2回、観戦に行きました。今回、釜石での2試合目も行く予定でしたが台風により中止、あれだけの被害では仕方ありません。
 大学のラグビー部のOB(私はサッカー部でしたが)に誘っていただいて、社会人同士のラグビーの試合や、出てみたら、なぜかその試合が盛岡一高と岩手高校とのOB定期戦だったこともありました。トライ後のコンバーションキックはサッカー部なのでお手の物、見事にいつも決められたのが自慢です。
 ラグビーは私がやってきたサッカーが原点ですが、ノーサイドの言葉に代表されるようにマナーがよろしい。観戦していても気持ちが良かったです。それからout of play時や交代時などに時間が止まり、それが表示されるのもいいですね。あの仕組みだとサッカーの、演技賞ものの痛がり様とか、交代時の牛歩戦術なども改善されるのに・・・などと思いました。

# by fuji-dent | 2019-11-09 12:45 | 趣味

2019 臨床歯科を語る会

 札幌、そしてGC学術講演会に続いて、先週金曜午後からまたお出かけで、3週続きの出張となりました。行き先は北府中、おなじみのクロスウェーブ府中に19時過ぎに到着しました。
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 もう30数回目の参加で、この日から歯科の勉強漬けの3日間となります。今年は2年ぶりに分科会での発表もありますが、発表は雑誌購読もやめちゃったし、スタディグループに入っていない僕としては、時代の趨勢に遅れていないかいつも心配です。
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 分科会担当は、富山劔の会のK上先生、補佐に救歯会のN村先生と愛知しんせん組のM井先生でした。他の発表者は若手、ベテランの優れた俊英揃い。
 僕の発表は、開業の年に出会った、すれ違い咬合と呼ばれる難症例の34年の経過報告でした。この症例は今から31年前、1988年にK曜会で、また、23年前の1996年に臨床歯科を語る会でも続きを発表していたものですが、プレゼン終了後、滅多なことでは発言してくれない、臨床歴60年、おそらく何千、何万も人のケースを見て来られたK先生が、31年前の私の発表時のことを取り上げ、「我々の会のすれ違いへの対応の初期のものとして印象的な症例で・・・」と、参加者に症例の解説とコメントをして下さったのには、その記憶力に驚くと共に、望外の喜びでした。

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 K先生との出会いには不思議な偶然が重なりましたが、開業直前、盛岡に4回シリーズで講演に来られた先生とお会いしたことが僕の歯科医人生を変えました。(実は)尊敬の限りです。(ナイショ)
普段は私ごとき話などできませんが、今日ばかりは良いかも?とお願いして2ショット。
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 私の隣の平塚H野先生と釧路K澤先生とは、札幌の臨床歯周病学会に続き2週間ぶり。富山のM野先生とは先週もお会いしたので3週連続、
 しかも今年の1月には、3日間寝食共にしたので、今年の上半期は濃いお付き合いになりました。
 彼らのような優れた歯科医たちに、
 「ケース見せてよ」
 と、言われるような臨床歯科医でありたいものです。

 来年は40回となる「臨床歯科を語る会」
 例年通り必ず参加するので、K先生には、ますますご健康でいらっしゃいますように。

# by fuji-dent | 2019-07-08 18:31 | 学術研修

GC学術講演会 「骨再生治療の過去、現在、未来を語る」参加

 6月30日は東京国際フォーラムで行われた、GC社の骨補填材「サイトランス グラニュール」の臨床報告講演会に参加しました。この補填材は化学的に合成されたもので、炭酸アパタイトです。著名な臨床家たちの報告にたくさんヒントを得て帰ってきました。使ってみようかと思っています。
演者の中では九州のお二人、特に吉松繁人先生のお話に感銘を受けました。
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# by fuji-dent | 2019-07-01 15:27 | 学術研修

札幌、日本臨床歯周病学会に参加してきました その4

 さあ盛岡に帰って診療です。前の晩は遅くに炭水化物摂取したので胃がムカムカしたのですが、せっかく朝ごはんがついているので、前夜新千歳温泉で3日間で4kg弱の増量を確認しながらもしっかりいただきました。事前の調査ではあまり早い時間にはお土産屋は空いていないという記事でしたが、7時少し前にはお土産やさんは結構開いていて、定番のお土産を買うのには困らないようです。流石に7時では朝採りアスパラは入手できませんでしたが。
 晴れている時間が結構あったのでずっと窓の外を見ていたら、完成直前の岩手医大新病院が見えました。(赤枠内)
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予定通りの出発時間だったので、8:40には花巻着。10:30からの診療には余裕で戻れました。
3日間、池D先生、蒲Z先生はじめ北海道の皆様には、会員でもない田舎の小さなオフィスの歯科医なのに、大変な厚遇をいただき恐縮しております。本当にありがとうございました。


# by fuji-dent | 2019-06-26 12:10 | 学術研修

札幌、日本臨床歯周病学会に参加してきました その3

 学会も最終日、正直3泊4日は疲れてきました。本日は臨床歯科で毎年お会いする著名な口腔外科医、塚H先生の講演が最初です。歯の移植の症例を見せていただきましたが、あれだけ手を尽くして移植しても、長期になると外部吸収は避けられないという見解と意外なサバイバルレートには、移植の難しさを感じました。
学会終了後、天気も回復してきました。地元の先生たちと一緒にまた銭函移動です。現地はお祭りが行われていました。近くの道端にはミントが自生していました。
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学会終了後に銭函移動ということでしたので、日曜も宿泊することにしていたのですが、幸運にも金曜にもお招きいただいたので2回目の訪問。遅くまで飲んだ時のためにも空港に泊まっておこうと宿をとりましたが、金曜の疲れが残っており17時過ぎに失礼しました。その分体力に余裕があり、空港で札幌ラーメンをいただきましたが、前述の通り満足せず、サンドイッチを購入し一人反省会。
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# by fuji-dent | 2019-06-26 12:00 | 学術研修

札幌、日本臨床歯周病学会に参加してきました その2

 今日から学会が始まるというのに、前の晩たくさんいただきすぎて、朝目覚めたらベッドの上でスーツ姿で寝ていることに気づきました。
札幌はこの時期には珍しいという雷雨の朝でしたが、しっかりご飯をいただき、会場の札幌コンベンションセンターに向かいました。
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 会が始まり、日頃出ている学会とは一味違った切り口からの素晴らしいケースプレゼンテーションの数々に圧倒されました。出席したいプログラムばかりで頭と体がいくつも欲しい。拝聴できた中では「多発性セメント質剥離を伴う広汎型重度慢性歯周炎の一症例」と題した中国四国支部渡N先生のご発表はとても参考になりました。また、特別公演では奥羽大学歯学部高橋慶S教授のご講演がとても印象に残りました。格調高く過去我々が金科玉条のように唱えていた過去の文献の、実態のわかりやすい解説は、盲目的に信じていたことへ違う目を向けるきっかけになりました。
 主催者側の友人から言われて懇親会にもエントリーしました。アウェイの学会なので・・・という心配をよそに、多くの知り合いにお会いして楽しい時間を過ごしましたし、禁断のラーメンも、牧N先生に一口だけお願いして欲求をしのごうとしましたが、結局閉会直前耐えられなくなって一人分注文し、しっかりいただきました。札幌グランドホテルの宴会屋台のラーメンは、正直翌日夜に空港でいただいたのより美味しかったです。
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夜はまたまた御誘いいただいた二次会場で、高橋教授と2時間近くお二人で話をさせていただく時間となりました。自分の症例をスマホで見ていただき、歯周病の悪化に咬合は関係ないというGlickman らの主張への見解は一致していてまたまた飲みすぎました。遅くには連夜のLynn先生や、池D先生、大阪大の村K先生もお見えになり、またまたレベルの高い臨床談義。どこかの地方の常であるゴルフ談義と違う時間を過ごせて幸運でした。






# by fuji-dent | 2019-06-26 11:41 | 学術研修

札幌、日本臨床歯周病学会に参加してきました その1

ハッと気づいたら1年もブログを更新していませんでした。この1年の記事を少しずつ追加していきます。時系列では逆ですが、忘れないうちに最新のものを。

 先週末は札幌で行われた日本歯周病学会に参加してきました。私は会員ではなく、同時期に学術大会が東京で行われた顎咬合学会の会員ですが、北海道の、いや日本の歯周病臨床家の重鎮である札幌市ご開業の池D先生に、開催時期先生のプライベートな空間にお招きいただけるということで、迷うことなく舞い上がるように札幌に行ってきました。札幌訪問は考えてみますと2002年のW杯イングランド対アルゼンチンの観戦以来であります。新千歳空港から1時間あまりJRを乗り継ぎ、銭函海岸の漁師番屋へ。聞きしに勝る素敵な場所でした。
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 「こんちは〜」と扉をあけて見ると番屋の中では、オーナーのNさんやご友人の方、そして池D先生、富山の基本治療の鬼の牧N先生、そしてゲストの台湾ナンバーワンの
Periodontistと池D先生がご紹介下さったLynn先生の5名が海の幸やマグナムワインを飲みながら楽しくやっておられました。
 歯科医はというと当然歯科holicの面々、食いながら飲みながらの日本語、英語の歯周病話が炎上します。初めてお目にかかったLynn先生には、クインテッセンスから、出版直前というPerioの大著を見せていただきその繊細さに驚きました。


 普段地元では歯科医と臨床の話をすることがないだけにとてもお酒が進み楽しい時間でしたが、日頃の毎日とは違うレベルの高さに、会話のネタに苦労しながらも思い出して、iCloudに保存しておいた何枚かの自分の症例写真をお見せしたところ、お互い臨床家同士共通のネタで、会話をつなぐことができました。

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 このあと札幌に戻り二次会。いただきすぎてホテルで朝気付いた時は、べッドの上でスーツを着たままでした。池D先生たいへん馳走になりました。



 



# by fuji-dent | 2019-06-26 08:07 | 学術研修

2018年臨床歯科を語る会

 (およそ1年後の2019年6月にこの記事を書いています。)
7月6日から8日は、例年通りクロスウェーブ府中で行われた「2018臨床歯科を語る会」に出席してきました。開業の翌年から2回を除いて毎回参加していますから、今年で32回目の出席かと思います。19:30頃会場に到着しました。
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 今回の白眉は何と言っても主催者でもある我々のリーダー、金子先生の60年にわたる歯科臨床をまとめたご講演でした。金子先生には15年間の火曜会時代、そして盛岡での結婚式にも来ていただきました。田舎の駆け出しの歯科医だった頃から現在まで、同じ土俵の歯科医とは考えられませんでしたが、私の憧れの先生でもありました。講演終了後は参加者に金子先生らしいサプライズプレゼントもあり、思い出に残りました。
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# by fuji-dent | 2018-07-08 12:53 | 学術研修

喧しいサッカー談義 1982スペイン大会での談合試合「ヒホンの恥」

 先日の代表チーム、最終戦の最後の戦い方について、海外メディアも含め喧しい。驚くことに、近所の指圧院で加療してもらっている最中、80を過ぎたおばあちゃん達までが揉んでもらいながら、「ああだこうだ」とあちこちでマッサージ師と会話をしていた。感想もそうだが、一人暮らしのおばあちゃん達が深夜2時までTVを見ていたことにも感心した。
 こういう戦い方は大きな大会ではよくある話だが、昔もっとひどいのもあったことを思い出した。1982年スペイン大会のグループ最終戦である。最終戦を前に3チームにグループステージ突破の可能性があった。いろいろと状況を書いていたが、この試合そのものの名前でWikipedia項目があったので、そちらの方を引用しておく。

 以下はWiki 「1982ワールドカップ西ドイツオーストリア」から引用
 「1次リーグ・グループ2の西ドイツ対オーストリア戦では談合試合が行われ、物議を醸した。アルジェリアに第1戦で敗れている西ドイツは欧州予選同組で2勝しているオーストリアに勝利することが突破への必要十分条件であったが、西ドイツの勝利が2点差以内ならば両チーム揃って得失点差でアルジェリアを上回り、次のラウンドに進めることが分かっていた。アルジェリアは既に前日で最後の試合を終えており、次のラウンドの進出に影響を与えることは出来なかった。西ドイツは試合開始早々に1点を決め、その後両チームはロングボールの応酬を行い、結果的に得失点差でアルジェリアが敗退した。この試合は開催地となった地名から「ヒホンの恥」と呼ばれている。」

 今回とは微妙に状況は違うが、TVで見ていて、最後30分以上に渡ってボール回しをしていたように記憶している。先発を6人も替え、批判覚悟で最後この作戦を取った西野の度胸には感心した。賞金が13億増えるのに加え、もう一試合代表の試合が増えることを素直に喜びたい。



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# by fuji-dent | 2018-06-30 12:29 | スポーツ

日顎の代わりにインプラント研修会

 例年6月の第2週の土日は、有楽町で2日間に渡って開催される日本顎咬合学会学術大会に出席しています。いまワールドカップロシア大会が始まっていますが、4年前は日本対コートジボアールの試合が日曜に行われていました。どうしても見たくて近くのビックカメラのTVコーナーに多くの人と一緒に座って観戦したことを思い出します。
 今年も出席予定だったのですが、同じ日に仙台で2日間のインプラント実習付きコースが開催されることになりました。「スプリットクレストテクニック」と呼ばれる、細い顎にインプラントを工夫して埋入するテクニックです。15年ほど前と、7、8年前の2度、別なキットで受講したことがありますが、今回はOSSTEM社から発売された「ESSET KIT」の実習とOSSTEM インプラントの情報収集、また数日後に自院で類似症例の手術を控えていたこともあって、その事前トレーニングにもなるかな?と思って参加しました。講師のお二人とは黒江和斗先生の顎顔面矯正でご一緒したりまた特別講師を務められた方でした。

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 当院で従来から行っていた骨の縦切開や減張切開、骨補填などがほとんどしなくていいという宣伝文句でしたが、実際に講師の先生方の手技を拝見すると、むしろ逆に侵襲が大きそうな気がしました。しかしながらその仕上がりはとても美しく、たいへん勉強になりました。侵襲の大きさを目の当たりにし、数日後の埋入手術はShort Implantを用いて全くスプリットをせずに埋入しました(笑)。
 受講生のほとんどは、私より10才以上若く、懇親会での飲みっぷりにはさすが若さと感心しました。宿泊した仙台のホテルの朝ご飯(税込1296円)は大変お値打ちで、大食漢の私でも全ての料理を食べることはできませんでした(が、2回料理を取りに行きました)。

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# by fuji-dent | 2018-06-19 18:34 | 学術研修

栃の心関の初優勝

 初場所は平幕の栃の心が優勝しました。ひっぱたいたりしない重厚な取り口は美しかったです。おめでとうございます。
今から10年と少し前に、私と小6の長男は二人で東京見物に来ました。目玉は浦和レッズの試合と大相撲の千秋楽でしたが、郷土力士の栃の花がいた春日野部屋の朝稽古も見に行きました。
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「栃乃洋」、「栃の花」の幕内力士が居ながら、我々親子の目に強烈に焼き付いたのは別のある若い力士の必死の稽古でした。

「レヴァニ!勝ってグルジアのお母さん喜ばせるんだろ!」

親方から「レヴァニ」と発破をかけられていたこの青年は、この日幕下優勝がかかっていた当時19才の栃の心関でした。
上半身に比べ、下半身が異様に発達していた力士はあいにく千秋楽は負けてしまいましたが、若い頃を知っている力士、大怪我を乗り越えての10年後の本場所優勝の感慨は一入でした。
 郷土力士「栃の花」関 (現年寄 二十山親方)
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そしてこの場所から新十両に昇進した栃煌山関と記念ショット。(しこ名をお聞きしてゴメンナサイ・・・)
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# by fuji-dent | 2018-01-29 16:07 | その他

12/3 東京医科歯科大学同窓会卒研

 今日は先週に引き続き東京でした。朝一の新幹線ホームはまだ暗かったけれど、発車後次第に明るくなってくる車窓の風景は、よ〜し今日も頑張るぞ!という気にさせてくれます。
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 9時前に着いた東京は快晴で暖かでした。会場は歯学部国立最高峰の東京医科歯科大学、講師はともに同大学の卒業生、我孫子市開業の千葉先生と所沢市開業の斎田先生。昔所属していたスタディグループ火曜会や臨床歯科の関係で旧知の二人です。友達のよしみで写真を1枚。

 
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 この歳になっても、まだしぶとく勉強に来たくなるのは何故なのか、自分でもよくわかりません。歯科医として、積み残しは無かったか、確認に来たのかもしれません。
 昔からぶれない千葉先生の臨床や、基本治療をベースに、再生療法に取り組んでいる斎田先生の症例を拝見し、自分のやって来たことは、間違い無かったんだという確信と、不足していたいくつかの点、十分得るものを得て、帰路につきました。

# by fuji-dent | 2017-12-04 09:23 | 学術研修

11/30 岩手医大公開セミナー

木曜の診療を、少し早めに終えて、岩手医大循環器センター研修室で、県内各地の拠点を結んだ公開セミナーがあり、X線上でで見られる疾患の鑑別について勉強して来ました。歯根嚢胞とばかり思っている像でも、CTにて調べると別の像が見えて来るということが分かり、ますます大学などの専門機関との連携が必要と感じて来ました。
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# by fuji-dent | 2017-11-30 23:58

11/25・26 顎顔面矯正ステップアップセミナー

11月の最終週末は、2日間に渡って、当院が行なっている顎顔面矯正治療の上記セミナーに参加して来ました。早朝雪模様の盛岡でしたが、大宮まで来るとご覧のような快晴、冬の車窓からの楽しみ、富士山がくっきりでした。
土曜14時から20時、日曜は9時から17時までビッシリと実習中心の時間を過ごしました。今回の講師は黒江先生ではなく、数名の若手インストラクターで、私が受講したBasicから一歩進んだ細かいところの解説が聞けて、大変参考になる点が多々あり、すぐに臨床に活かそうと思いました。
終了後、新幹線の時間まで、一杯やって疲れを癒して帰りました。また来週も東京です。
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# by fuji-dent | 2017-11-27 17:59 | 学術研修

日本歯科放射線学会 臨床画像大会

お誘いをいただきアイーナの学会へ参加してきました。CTの利用の可能性について勉強して来ました。参加者へのお土産に大量の「福田パン」。皆驚愕、人気の「あんバター」一個1000kcal弱でもつい手が出ました。

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# by fuji-dent | 2017-11-12 23:06 | 学術研修

第37回臨床歯科を語る会参加

  7月7日(金)から9日(日)まで府中市、クロスウェーブ府中にて行われた「第37回 臨床歯科を語る会」に参加して来ました。北は北海道から南は熊本まで、200人ばかりの歯科開業医が二泊三日間寝食を共にしながら、歯科臨床を語り合う、という会で僕はおそらく32回目の参加と思います。
 歯科雑誌執筆者や有名セミナー講師がごろごろ、高いレベルの症例報告に驚かされます。歯科治療は個人の診断に基づいて行われていますから、いろいろな治療方法があるわけですが、通常は抜歯と思われるような歯でも、「あらゆる手段を使ってとことん大切にする」という共通姿勢が貫かれており、現在巷で氾濫する「安易に抜歯をしインプラントを勧める」という歯科医は一人も居りません。
 とは言っても、そういう姿勢に欠ける輩が多いのか、あいにく地元岩手県からの参加者はまた今年も僕一人。地元で話が合わないはずです。

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今回は分科会「欠損歯列に置けるDeep Over Bite」の演者に選んでいただき、当院の足掛け29年症例を発表してまいりました。
発表すると分かるのですが、準備は辛いのですがたいへん勉強になります。
 開業33年目、経過の長い症例が続々。
「やったときばかり喜ぶのでは無く、如何に長持ちさせるか?という方が大事」
ということを分かっている歯科医師には評価される機会もあるかもしれません。
 今夏は「お勉強」の機会が多く7/29(土)、8/5(土)と2週続けて土曜休みになります。患者さんにはご不便をおかけしますが、何とぞご協力をお願いいたします。

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  今年の4月末で医院を閉院なさった京橋の金子一芳先生。
 (私の臨床にかなりの影響を与えました。恩師と勝手に思っております)
 84才、相変わらずお元気で怖かった。
 (2年後追記 どうもこの時86才だったらしい・・・)



















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# by fuji-dent | 2017-07-11 19:43 | 学術研修

満開の桜の中の通勤walking

いい天気の今朝、土日の食い過ぎを反省し、当地ほぼ満開の桜を眺めながら、気持ちよく通勤しました。最初のあさ開の桜は撮り忘れてしまいましたが、その後は左上から八幡宮、付小、中津川沿い、盛岡城趾公園、そして杜陵小。今朝は多めの7700歩です。
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# by fuji-dent | 2017-04-24 17:30 | スポーツ

オートクレーブの新規購入にあたり試したこと その3

 簡単な実験はしてみたものの、この位で全面的に信用できるわけも無く、重力置換方式の限界をもう少し詰めてみようと、かねてより徹底した院内滅菌消毒システムを構築されたA県のM先生にお聞きしてみることにした。M先生はクラスBだ何だと、プレバキューム方式が話題になる随分前から管理システムを完成されておられたので、てっきり重力置換方式のオートクレーブで工夫されてお使いだと思って相談したのであるが、何とご自分でプレバキュームシステムを別途用意し、外付けされていたということがお聞きしてから分かった。歯科滅菌システムのエキスパートのM先生であるから、やはり重力置換ではダメかと思ったが事情をご説明し、滅菌状態を調べるためのアドバイスをいただいた。
「僕もこの頃チョット気になることがあって調べてみたいのでまた連絡するね」
後日いただいたメール、先生も調べられた結果下記の検査器具を見つけ、購入され試されたということであった。さらに重力置換でどの位まで行けるか知りたいので、当方に貸して下さるということが書かれてあった。💓
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感謝、感謝であります。
続く

# by fuji-dent | 2017-04-04 17:35 | 消毒システム

オートクレーブの新規購入にあたり試したこと その2

重力置換型オートクレーブ(クラスN)の滅菌能力チェックの続きです。
普段使いの滅菌テープはこれで、このテープを包装パック内に入れても滅菌状態を示します。
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今回はこの他に別の化学的滅菌インジケーター、3M社の1243Aを使用してみました。インジケーターは高価で、YUYAMAから2、3枚やっと分けてもらえました。3Mに試供品をお願いしましたが1枚送ってもらうのがやっとでした。比較的大きな知り合いの医療機関に分けてもらえないか聞いてみましたが、外注だったり、試していないなどの返事でこれ位しか出来ませんでした。
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むき出しで滅菌した細いバキュームチップ(中空想定)では以下の2種類で滅菌状態を示しました。中空のものは滅菌できないわけでもなさそうです。


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続く




# by fuji-dent | 2017-04-03 18:51

オートクレーブの新規購入にあたり試したこと その1

かなり旧聞ですが、一昨年暮れ、患者さんに使用する器具の滅菌に使うオートクレーブ(3代目)が不調になって、新機種を導入しました。
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導入に当たって考えたことを備忘録として残しておきます。
1 メーカーはどこにするか? 特にアフターサービスと緊急時対応
 オートクレーブは診療に欠かせない機器ですが故障もたまに起こり、使用できなくなると診療もストップしてしまいます。高価なものですからハイ次購入!というわけには行きません。修理で済むとしても数日はかかるでしょうから、その間どうするか?ということが問題になって来ます。オートクレーブは、歯科のメーカー数社が販売していますが、土曜故障になったらお手上げです。ただ、YUYAMAというメーカーは当地に営業所があり、日曜でも即貸出機を持って駆けつけてくれるという対応になっていることを知りました。今回電話で相談しますとすぐ貸出機を持って来てくれ、しばらく新しい機種が決まるまで使って下さいと言います。
 メーカーはYUYAMAで決まりました。
2 YUYAMAのどの機種を選ぶか?
 購入に当たり重力置換式かプレポストバキューム(いわゆるクラスB)で迷いました。価格は倍以上クラスBが高いのですが、厳密に言うと国産のものはクラスBの基準を満たしている機種はその時点で無く、準拠という形での販売です。YUYAMAのものもそうでした。「平家にあらずんば人にあらず」がごとく昨今、「オートクレーブはクラスB」と謳われ、幾つかの歯科医院のHPでは、持っていることを自慢する傾向にあります。歯科のオートクレーブメーカー各社の資料を見ても、重力置換方式のオートクレーブは包装のものや中空(腔)のものには効果がないという説明になっています。
 クラスBのオートクレーブ導入が身近になってきたのはこの数年前からと思います。少し前までは標準的に販売して来たものを、クラスBが出たとたん、手のひらを返したように「あれは効果がありません」では、東京ガスでなくても瑕疵責任が問われはしまいか?
 クラスBは高価な上に大きく重いのです。当院の消毒コーナーはこのサイズのオートクレーブに合わせた作り付け家具なので、出来ればこの枠内に収めたいのが実情ですが、それでもクラスBが診療に不可欠なものであれば購入しようと思います。ですから納得するために少し調べてみることにしました。
実験に使ったのは、購入を検討しているYUYAMA YA-A-C108 静音タイプで診療中も静かです。
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 普段使いの滅菌テープではなく、高性能の滅菌インジケーターを調達し、中腔の極みの外科やエンドに使用している細いバキュームの、深いところに突っ込みました。これはいつもむき出しで滅菌します。
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 チョットこの写真では分かりにくいかもしれませんが、結果は「真っ黒」で、確実に滅菌されていることを示していました。バキュームチップは、逆流しなければ外側だけ滅菌されていれば良いわけですが、むき出しであればこの部分まで大丈夫なので問題は無いでしょう。

実は実験は、滅菌界の大御所、愛知県のM先生とのタイアップでまだまだ続くのですが、長くなるので第1編はここまで (続く)




# by fuji-dent | 2017-04-01 17:22 | 消毒システム

2016年の診療が終わりました

午前中で本年の診療を終了しました。あとは大掃除をして忘年会となります。
本年も無事に終われたことにまず感謝したいと思います。

一年を振り返ってみますと、診療室は春以降、ベテランスタッフ2名が退職し若手に切り替わりました。若手は、不慣れなこともあってか僕に怒られっぱなしですが、ガッツは一人前ですから、やがてうまくなって行くでしょう。来年にはセミナーなどにもどんどん行かせようと思います。
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私個人のお勉強の方は、遠征の部は顎咬合学会、臨床歯科を語る会、臨床歯周病学会平塚研修会、顎顔面矯正のフォローアップセミナー、ITISC福島の山下先生のセミナーなど。地元の部は東北矯正学会盛岡大会、保険医協会セミナーやITISC岩手、盛岡インプラントスタディグループ例会などに出席しました。
来年も1月から講演会出席が目白押しですが、スタッフとの年齢差も益々大きくなり、院内の勉強会や教育にも力を入れる必要を感じています。

歯科の進歩はこの15年あまりは特に速いような気がしています。経験を積めば積むほどに奥の深さを感じる毎日ですが、勉強の意欲は幸い衰えないので、健康に留意して頑張ろうと思います。
それでは皆様よいお年を。


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# by fuji-dent | 2016-12-29 12:35 | 歯科医院のこと

山形で芋煮会

 昨秋、旧来の友人でインプラント治療の大家、山形市のT木先生と仙台でお会いし、酒を飲みながら二人でじっくり臨床談話をしたのはとても有意義な時間であった。またあのような時間が持てないか、と土曜の診療を1時間繰り上げさせてもらって山形に向かい、診療室の見学がてらまた一杯やる事にしました。
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臨床談義やら趣味の話など、おいしい山形のお酒とともに頂戴し、解散しましたが、直後「秘密の県民ショー」で目にしていた山形名物「肉そば」の文字に、(イケナイ・・・)と分かってはいても、体は自然に反応してしまったのでした。
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# by fuji-dent | 2016-10-03 18:21 | スポーツ

友人の講演を聴きに平塚に遠征

 9月3日(土曜)は、日本臨床歯周病学会関東支部第75回支部教育研修会 「平塚ミーティング」が翌日の日曜にあるので、出席のため、診療を早めに切り上げて神奈川県平塚市に出かけました。
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 臨床歯周病学会は非会員ですが、昨年の夏にも仙台で総会が行われたので出席してみたところ、田舎の馬の骨が、明海大学のS教授や理事のW、K、H・・・とても実名で書くことの出来ない大変な先生方に、よく来た?と(歓迎の)酒宴を開いていただいたような形になって、大変に恐縮して帰ってきました。

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 そんなことから、臨床歯周病学会の先生方にはそれ以来親近感を感じておりました。今回は関東支部の研修会なのですが、参加することにそれほどの抵抗は感じず、午後のメインイベントの演者が、3年ほど前に臨床歯科でお知り合いになった平塚開業の平野治朗先生ということもあってⅠも2も無く参加を決めました。歯周病学会には、何度か参加したことはありましたが不勉強にて今までご高名を存じ上げず、今回の長時間の講演は、診療室の様子や診療ポリシーもお聞きできるいいチャンスと思いました。遠方からの参加なので、会場であった知り合いの先生には「このために来たのですか?」などと何人かに聞かれましたが、そうです、このために来たのです。
 まあ、前日から翌日の演者を呼び出して気勢を上げ
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 発表者の平野先生と。渾身の発表を聞いて帰ってきました。おまけに最後に発言する機会までいただき、またまた恩義を感じています。もちろん行ったかいがありました。昔臨床歯科でお会いしていた先生や、新たな多くの友達を得て帰ってきました。地方のちっぽけな開業医なのに、全国に名を轟かせる先生方から、仕事仲間と認めていただいたことに、身が引き締まりました。
 お土産の生シラス、翌日ショウガ醤油とオリーブオイルで美味しくいただきました。
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# by fuji-dent | 2016-09-06 17:27 | 学術研修

T屋賢司先生のセミナーを聴く

8月7日(日曜)は猛暑の中、市内シロナ盛岡営業所で行われたT屋賢司先生のセミナーを聴きに出かけた。
審美補綴でものすごく有名な先生であるが、お話を聞くのは数年前の顎咬合学会のプロビジョナルの調整のLIVE以来である。ケースプレゼンテーションを拝見したが、誌面の制限がある雑誌論文や書籍で読むのとは違って、途中経過での苦労もお話しになり、レベルの差はあれ、結局似たような事をやっているんだなあ、と感じて帰ってきた。最後の症例、前歯部に限局した咬耗がある症例の補綴は、先月の臨床歯科での話題、また7月30日(土)のMIG例会での講師、H多野尚樹先生の症例ともリンクし、興味深く拝聴した。この症例の経過を聞いてみたいところだが、「臨床歯科を語る会」でもないと正直な症例報告は出て来ないだろうな。
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# by fuji-dent | 2016-08-07 17:58 | 学術研修

M#G例会



7月30日(土)はオブザーバーとして、あるスタディグループの例会に参加させてもらった。
98年暮れに、多くの仲間と一緒に東京の火曜会を退会してから、20年近く、居場所としてのスタディグループ探しに苦労している。歯医者として育ってきた環境が周りの先生方と多少違うこともあるのか、例会の視点に違いがあるのが現状だ。
 最初の演者は、埼玉県開業のH多野尚樹先生。全く存じ上げなかったがDawsonフィロソフィーの講師として有名な方らしい。MIの時代にはぶっ飛んでしまうような処置方針に感じたが、出てくる補綴物のきれいさには感服した。その後の懇親会で回って来られたので、ちょうど臨床歯科で話題に上がった事もあり、演者の大胆なバイト挙上について質問させていただいたが、のらりくらりとかわされた感があった。
 後日この演者から主催者に、お礼状が来たようで、その内容を参加者に添付画像として配布してもらった。内容は、私の質問に的確に答えられなかったので補足して下さったものであった。ありがたい話であったが、こうも書いてあった。

「〜前略〜この先生が一番熱心に聞いていただき興味を引きました。ぜひ一緒にドーソン理論と臨床を今後の臨床に根付かしたいです。先生の名前を教えていただけると光栄です。〜後略」
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 どうやら私の事と思うが、この演者はドーソンフィロソフィーのコースの宣伝も盛んにされていた。臨床歯科の方針とは余りにも乖離するので、お答えできずにいる。





# by fuji-dent | 2016-08-06 18:43 | 学術研修

歯科医院集患サイトの欺瞞 

約1年前に「◎-△ark」という集患に役立つサイトからの勧誘がありました。メジャーなサイトに歯科医院の広告を貼り、そのページからの無料電話ボタンを使って診療予約した人の数に応じて歯科医院に課金をするというシステムでした。お断りしましたが「最初の一年間は掲載料を半額にしますから」と再度の電話。その電話がついに「無料」となった時に、「特価品」や、「限定品」という言葉に弱い私は、携帯電話契約のときの種々のオプション契約を思い出し(イヤなら辞めれば良いや)とつい乗ってしまったのです。

月に1、2名の電話はありましたから、結構人気のサイトなのかもしれません。訪問してみると、地域を選んで歯科医院の予約を取るシステムになっていました
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当地盛岡を見てみますと、スタッフの写真が掲載されている歯科医院と診療イスの写真の歯科医院がありました。おそらく「●-△ark」加入歯科医院は写真付なのでしょうが、診療イスの歯科医院もアクセス方法と休診日や診療時間帯などは紹介されていました。そしてスタッフ写真付医院には無料通話の電話番号の掲示、そしてイス写真の医院には掲載リクエストというボタンがありました。おそらくこれを見た歯科医院が、自院も掲載したいと思った時に連絡してもらうためのボタンだと思います。
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自院への口コミを読んでみると妙な違和感を感じました。そんな説明をしたかな?と疑問の書き込みもありました。
電話で「●-△ark」に聞いてみました。
私『「サクラ」を使っているのではありませんか?』
担当者「全て実際に行かれた方からの口コミです」
しかし当院の場合、実際に「●-△ark」経由でお見えになった方の数よりも口コミ数の方が少し多いのです。そこで他の歯科医院を見てみますと、ほとんどの歯科医院の口コミ数が10から12と横並びで、投稿日時も集中し似通っています。やはり「サクラ」の臭いがプンプンします。

おかしな投稿を見つけました。この歯科医院は先輩の診療室で、一昨年閉院、昨年2月にお亡くなりになりました。
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口コミを見ますとお亡くなりになっているはずの昨年9月にも通ったかのような投稿です。
「◎-△ark」の立ち上げは昨年です。万一、ここに通院した患者さんが、昔のことを思い出して投稿したとしても、投稿日が8月から9月に集中するのも変な話です。
もう一度「◎-△ark」に電話しました。
私「口コミなのですが、すでにお亡くなりになった先生のところの口コミまでありますよ。こういうインチキは止めた方が・・・」
担当者「エッちなみにそれはどこの歯科医院さんですか?」

教えるのも、相手に加担するようなので、それはあなたのところでお考え下さいと言って電話を切りました。

一般の患者さんはこういう口コミにだまされてしまいがちですね。


# by fuji-dent | 2016-01-20 11:11 | 歯科医院のこと

オートクレーブ買い替え

昨年末にオートクレーブの作動不良が起きました。液晶表示がエラーになってしまうというもの。

幸いお向かいに歯科総合会社Yの盛岡支店がありましたので、速攻で駆けつけてくれ、滅菌システムをこれまでの132℃5分から、121℃20分にすれば通常に作動することが分かったので、代替機をお借りして修理に出そうということになりましたが、あとで代替機は数週間待ちという連絡がありました。


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(待てよ?)と考えました。今回は何とか稼働したのでこれで良かったのですが、今後故障があり、もし稼働しないとなると即新規購入となります。また、注文してもその日来るわけでもない。滅菌システムは歯科医療機関の基本ですので、オートクレーブが稼働しないと仕事もストップしてしまいます。そこで出入りの材料店に相談するとYという医療機器メーカーはこういう時のために、日曜でも常に連絡がつくようにしていて、すぐに代替機まで持って来てくれるということでした。

万一のための予備オートクレーブを置いておくスペースはありません。さっそく連絡してみると、すぐに貸出機を用意してくれました。もうこのメーカーの製品を購入することにしました。


あとは機種の選択です。オートクレーブには性能からクラス分けがされています。以下は某サイトから拝借。オートクレーブ買い替え_f0154626_17131979.jpg

昔新聞紙上で、ハンドピース類の滅菌の現状の記事のあと、プリバキューム式の『クラスB」のオートクレーブが爆発的に売れ、一時的に品薄になったと聞きました。しかしメーカーに聞いてみるとそのブームはすぐに終わってほとんどの歯科医院では重力置換型のクラスNが使われているということでした。国内で使われている「クラスB」のオートクレーブは、全て海外メーカーのもので、価格、そして大きさも破格です。国産のメーカーに問い合わせてみますと、「プリバキューム式なので滅菌性能はクラスBレベルと一緒だが、ヨーロッパのクラスBの基準(記録システムなども含まれる)に完全に申請し、合格したものではなく、準拠ということです」という返事であった。

クラスBを持っている歯科医院は、「これでなければならない!」と、まるで「平家でなければ人でない」かのごとく自院サイトで謳っております。が、本当にそうなのか、他院との差別化をアピールするためではないのか、と気になりました。本当にこれでなければ行けないのであれば、無理しても買うべきなので、貸出機を利用して調べてみることにしました。

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(続く)







# by fuji-dent | 2016-01-10 17:47 | 消毒システム

2016年 お正月

明けましておめでとうございます。
昨年の大晦日は休日当番医でした。初詣客で晩から混み始める盛岡八幡宮も朝7時半では静謐とした感じでした。大晦日の飛び込みはどれだけ来るのか気になって、29,30日は休み気分も今ひとつでしたが、無事終わった後は長男の帰省で家族が増え、楽しい時間でした。
ただ今年は、春に当院自慢のベテランスタッフの退職を控えているのに、補充も思うようには行っておらず、何だかへこたれそうな気分ですが、弱音を吐かず頑張ります。どなたか一緒に働いてくれる方が見つかると良いのですが・・・

当地のお雑煮です。
家人も盛岡出身ですので、慣れ親しんだ味です。
昨年は年末年始で7kg増量したので、今年は少し気をつけます。
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# by fuji-dent | 2016-01-10 16:54 | その他