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ふじむら歯科医院の日々


by fuji-dent

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日顎の代わりにインプラント研修会

 例年6月の第2週の土日は、有楽町で2日間に渡って開催される日本顎咬合学会学術大会に出席しています。いまワールドカップロシア大会が始まっていますが、4年前は日本対コートジボアールの試合が日曜に行われていました。どうしても見たくて近くのビックカメラのTVコーナーに多くの人と一緒に座って観戦したことを思い出します。
 今年も出席予定だったのですが、同じ日に仙台で2日間のインプラント実習付きコースが開催されることになりました。「スプリットクレストテクニック」と呼ばれる、細い顎にインプラントを工夫して埋入するテクニックです。15年ほど前と、7、8年前の2度、別なキットで受講したことがありますが、今回はOSSTEM社から発売された「ESSET KIT」の実習とOSSTEM インプラントの情報収集、また数日後に自院で類似症例の手術を控えていたこともあって、その事前トレーニングにもなるかな?と思って参加しました。講師のお二人とは黒江和斗先生の顎顔面矯正でご一緒したりまた特別講師を務められた方でした。

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 当院で従来から行っていた骨の縦切開や減張切開、骨補填などがほとんどしなくていいという宣伝文句でしたが、実際に講師の先生方の手技を拝見すると、むしろ逆に侵襲が大きそうな気がしました。しかしながらその仕上がりはとても美しく、たいへん勉強になりました。侵襲の大きさを目の当たりにし、数日後の埋入手術はShort Implantを用いて全くスプリットをせずに埋入しました(笑)。
 受講生のほとんどは、私より10才以上若く、懇親会での飲みっぷりにはさすが若さと感心しました。宿泊した仙台のホテルの朝ご飯(税込1296円)は大変お値打ちで、大食漢の私でも全ての料理を食べることはできませんでした(が、2回料理を取りに行きました)。

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by fuji-dent | 2018-06-19 18:34 | 学術研修

M#G例会



7月30日(土)はオブザーバーとして、あるスタディグループの例会に参加させてもらった。
98年暮れに、多くの仲間と一緒に東京の火曜会を退会してから、20年近く、居場所としてのスタディグループ探しに苦労している。歯医者として育ってきた環境が周りの先生方と多少違うこともあるのか、例会の視点に違いがあるのが現状だ。
 最初の演者は、埼玉県開業のH多野尚樹先生。全く存じ上げなかったがDawsonフィロソフィーの講師として有名な方らしい。MIの時代にはぶっ飛んでしまうような処置方針に感じたが、出てくる補綴物のきれいさには感服した。その後の懇親会で回って来られたので、ちょうど臨床歯科で話題に上がった事もあり、演者の大胆なバイト挙上について質問させていただいたが、のらりくらりとかわされた感があった。
 後日この演者から主催者に、お礼状が来たようで、その内容を参加者に添付画像として配布してもらった。内容は、私の質問に的確に答えられなかったので補足して下さったものであった。ありがたい話であったが、こうも書いてあった。

「〜前略〜この先生が一番熱心に聞いていただき興味を引きました。ぜひ一緒にドーソン理論と臨床を今後の臨床に根付かしたいです。先生の名前を教えていただけると光栄です。〜後略」
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 どうやら私の事と思うが、この演者はドーソンフィロソフィーのコースの宣伝も盛んにされていた。臨床歯科の方針とは余りにも乖離するので、お答えできずにいる。





by fuji-dent | 2016-08-06 18:43 | 学術研修

熊本県歯科医師会館で講演をしてきました

 もうだいぶ前の話になってしまいましたが、熊本県のスタディグループの先生たちからお招きをいただき、3月20日に熊本県歯科医師会館で2時間余りお話をさせていただきました。お呼び下さったのはKDM(Kumamoto Dentist Meeting)という著名な臨床家揃いのグループで、林康博先生、東克章先生、永田省蔵先生、栃原秀紀先生、松田光正先生、河野生司先生、坂口倫章先生・・・(洩れた方ゴメンナサイ)などなど、枚挙にいとまがありません。ご自分のセミナーを持っておられる先生も複数いらっしゃいます。講演というより試験を受けるようなもので、実力不足と最初はお断りしようかと思った依頼でして、大変緊張いたしました。東京からも、旧知の岡伸二先生も駆けつけて下さって、身に余る光栄なひとときを過ごしました。
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田舎に引っ込んでから10年以上が経ちます。他所での講演も2007年の「スマイル倶楽部・インプラントサミット」以来でまず、勘を取り戻すことから始めました。また今回の発表のメインは「すれ違い咬合の補綴30年の経過」というタイトルですが、30年間に記録はアナログからデジタルへ、その上カメラも7台ほど替わりましたから、この講演のために、EpsonのFlatbed scannerを購入し、記録はしっかりと見直しました。普段講演などやっていないもので、膨大な時間がかかり内心、(大変だ・・・)と思っていたのも事実ですが、あとで振り返ってみますと、歯界展望の原稿も含めたこの間の気持ちの充実感は久しぶりのもので、「発表、講演は結局、自分の勉強になるのだ」という先輩の言葉を再確認した次第です。
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やれることはやったと思う反面、終わった瞬間から、ああすれば良かった、こうすれば・・・と沸々と反省点が湧き出てきました。当日は終わったという高揚感と、懇親会のお酒のおかげでそれほどでもなかったのですが、時間が経つにつれ心残りが・・・ お招きいただいたKDMの皆様には分不相応なご歓待をいただき、感謝いたします。近郊から駆けつけてくれた熊本県開業の同級生加藤泰三君、また、東京から来ていただいた岡先生には、長年のご厚情、痛み入ります。翌日、セミナーや懇親会に飛び入り参加させていただいた東克章先生、ありがとうございました。そして何よりいつも私のことを気にかけ、励まして下さる学兄、林康博先生には申し上げるお礼の言葉も見つかりません。 
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(I先生無断使用なので気を使いました)逆にこちらの方が勉強させていただきました。お会いした全ての方々に感謝して、原稿、講演会準備のため後回しにした仕事に一段落が着いた今、遅くなった講演会報告といたします。
by fuji-dent | 2015-05-15 16:19 | 学術研修